恋が脳に与える悪影響とは?麻薬レベル?

先日はバレンタインでしたがチョコは貰いましたか?あげましたか?

恋愛って楽しくて幸せですよね。ですが、恋は病とも言います。

本記事では情熱的な恋愛は脳に悪影響を及ぼす可能性があるという研究をいくつか紹介します。

目次

そもそも恋は健康に良い

恋が健康的に良いということは科学的に示されています。

痛みの緩和・血圧の低下・ストレス緩和など幅広い健康面で利点があります。

恋が脳に与える悪影響

恋とストレスホルモン

恋をすると脳内で化学物質のオキシトシンが生じます。

オキシトシンとは、脳下垂体後葉から分泌されるホルモン。母性や人間関係の形成などの社会的行動や不安解消などに大きく関係する。自閉症や鬱病、癌などの病気の治りやすさとの関連性も示唆されている。

オキシトシンはパートナーとの身体的な接触で生じることから、「ラブホルモン」とも言われており、ストレスや不安を軽減します。

しかしオキシトシンの分泌が盛んになるのは、恋をして1年以上経過したときだけです。

これは恋が愛に代わる瞬間と言えます。

2004年の研究 [1]によると、過去6か月以内に恋に落ちた人はストレスホルモンであるコルチゾールが高く、12~24か月経過するとコルチゾールの量が恋をする前に戻ることが分かりました。

これは最初の半年は新しい恋が開始したことで心が落ち着かずストレスフルな状態になるためだと考えられています。

コルチゾール濃度が高いと身体の免疫システムが損なわれ、病気になるリスクが高まります。また高血圧や2型糖尿病を発症する可能性を高めます。

加えて過剰なコルチゾールは脳機能や記憶を損なう可能性があり、脳の体積を減らす可能性さえもあると主張する研究者もいます。

恋の中毒性

多くの研究が恋は中毒に似ていることを示唆しています。

例えば恋はドーパミンを誘発します。ドーパミンは楽しいことをするときに生じる脳内物質です。

神経科学的な面では、恋は依存症と同様の脳回路と報酬メカニズムを活性化させると言われています。

インディアナ大学の研究 [2]では、恋に情熱的な被験者15人に対して彼らを拒絶した元恋人の写真を見るように指示しました。

同時にMRI装置で脳をスキャンしたところ、コカイン中毒の人と似た脳活動をしていることが分かりました。

恋の拒絶はコカイン中毒と同様に「集中力の低下、渇望、強迫、衝動、幻想、感情的依存、人格の変化、危険行動、自制心の喪失」を伴うと言われています。

まとめ

恋は健康的である一方で、ストレスホルモンとの関連や中毒症状も伴うということでした。

恋の情熱さが過剰すぎる場合には中毒性を伴い脳から身を滅ぼしてしまいます。

人間は誰しも恋をするので、これを知ったところで脳を制御するのは無理だと思います。

ただしタバコの禁煙ができるように情熱さが過剰になるのは防ぐことができるのではないでしょうか。

健全で良い恋愛をしていきたいものです。

ちなみにしみしんは恋愛で何度も失敗をしています。

脳の制御は難しいですね。まあ無理なんですけど。

ポイント
  • 恋はコカインのように中毒性があるので要注意!
  • 過度な情熱は脳からあなたを滅ぼします。ヤバイと感じたらこの記事を思い出して。

参考文献

[1]

“Hormonal changes when falling in love,” Psychoneuroendocrinology. 2004 Aug;29(7):931-6.

[2]

“Reward, addiction, and emotion regulation systems associated with rejection in love,” J Neurophysiol. 2010 Jul;104(1):51-60. doi: 10.1152/jn.00784.2009. Epub 2010 May 5.

この記事を書いた人

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