毎月のスマホ代はどれくらいでしょうか。
3000円?5000円?
格安スマホにすれば2000円以下にできます。
僕は最近スマホのキャリアをdocomoからLINEモバイルに変更したのですが、毎月のスマホ代が1/4になりました。
本記事では、docomoからLINEモバイルに変更する流れや注意点を実体験を踏まえて説明します。
これから格安スマホに変えたい人は参考にしてみてください。
- 格安スマホに乗り換えたいけど、面倒臭そうで行動に移せない
- 具体的な乗り換えの手順が分からない
- どれくらい安くなるのか分からない
- スマホ本体代が高いのが心配
どれくらい安くなったか
docomo時代の月額料金は3500円でした。
十分安そうに見えますが、格安スマホはこれ以上に安いです。
LINEモバイルは今のところ毎月845円です。
なんと1/4以下になりました。
LINEモバイルを選んだ理由
格安スマホに乗り換えようということで、まず最初にどの格安スマホ会社にしようか迷いました。
最終的には楽天モバイルとLINEモバイルで迷い、LINEモバイルを選択しました。
数多の格安スマホ会社の中でLINEモバイルを選んだ理由を説明します。
SNSが使い放題(データフリー)
LINEモバイルはコミュニケーションフリープランだとSNSがデータフリーになります。
SNSは毎日使うので助かります。
ソフトバンク回線が安い
他の格安スマホ会社だとソフトバンク回線だけ高いですが、LINEモバイルは回線関係なく一律の値段です。
2019年10月現在だと、docomo回線でもau回線でもsoftbank回線でも、音声通話込みのコミュニケーションフリープランは月容量3GBで月額1690円 です。
月額基本料半額キャンペーンをやっている
今だけだと思いますが、契約後の最初の5か月は月額基本料が半額になるキャンペーンをやっています。
先ほどの月容量3GBのコミュニケーションフリープランであれば月額845円ということです。
まさかの月額1000円を下回りました。
本田翼が可愛い
決め手はこれ。
docomoからLINEモバイルへの乗り換え手順
docomoから格安スマホへの乗り換え手順(電話番号も引き継ぐ)は以下の通り。
- docomoショップでMNP予約番号を発行
- LINEモバイルのHPから申請
- simカードが届いたらスマホに挿入
- スマホでAPN設定
1つずつ説明していきますが、新しいスマホにする場合はsimロックが解除されているスマホを予め用意しておいてください。
その際は、iphone以上の高スペックなのにiphoneの半額以下で買える中華スマホがおすすめです。
docomoショップでMNP予約番号を発行
電話番号をそのまま使いたい場合はMNP予約番号というのが必要になります。
電話やネットでも発行できますが、契約者を父親から自分に変更する必要もあったのでdocomoショップに行って一緒に手続きしました。
MNP予約番号の発行は10分も掛かりません。
LINEモバイルのHPから申請
LINEモバイルのHPで申請をします。
電話番号を引き継ぐ場合は、MNP予約番号が必要となります。
ここでは。個人情報や使いたい回線(docomoかauかsoftbank)、支払い方法を登録します。
simカードが届いたらスマホに挿入
申請してから1~3日くらいでsimカードが届きます。
simカードをスマホに挿入します。
届いた翌日正午あたりにdocomoとの通信ができなくなりました。
てっきりAPN設定が終わった段階でdocomoとの通信が終了すると思っていたので、驚きました。
スマホでAPN設定
simカードを入れただけでは通信はできません。
モバイルネットワークの設定として、アクセスポイントを登録する必要があります。
手順はsimカードと同時に送られてくる書類やHPに記載されています。
AndroidとiOSで手順は異なりますが、簡単に設定できます。
思ったより楽に乗り換えられました
注意点
LINEモバイル限定ではなく格安スマホ全般に言えることですが、いくつか注意点があるので紹介します。
スマホを新しくする場合は本体代が高くつく
大手キャリアだとスマホの本体価格はスマホお返しプログラムなどの2年後にスマホを返す契約で最大2割引きになりますが、格安スマホの場合は最新スマホに関してはそこまで安くならないので注意が必要です。
ぶっちゃけるとスマホを2年間使用する場合、値段的には
格安スマホ月額料金 + スマホ定価 = 大手キャリア月額料金 + スマホ割引(2年後返却)
だと思います。(個人的見解)
じゃあ格安スマホにする意味なくない?と思われるかもしれませんが、以下の人たちは格安スマホをお得に利用できます。
- 大手キャリアで使っていたスマホをそのまま使う
- 2年以上使う覚悟がある
- スマホの本体代を安く買う方法を知っている
僕のおすすめは3つ目の「スマホの本体代を安く買う」です。
実は世に出回っている大手有名メーカーの生産しているスマホは無駄に高くなっています。
中華メーカーのスマホはiphone以上のスペックでiphoneの半額くらいの値段で販売されています。
ちなみに自分はXiaomiというメーカーのスマホを約4万円で買いましたが、スペックは「メモリ6GB・ストレージ128GB・画面内指紋認証・トリプルカメラ」といったようにiphone XSを凌駕しています。
ブランド力で高くなっているiphoneなんて買わずに、コスパの高いスマホを買うのが最近の流行りです。
昼と夕方は通信速度が遅くなる
通信が混む時間帯(昼と夕方)は通信が若干遅くなります。
どれくらい遅いかというと、Instagramで写真の読み込みに5秒くらいかかる程度です。
個人的には通信速度はあまり気になりません。
たぶんYoutubeなどの動画は再生きついんじゃないかなと思います。
そもそもwifi環境以外で動画の再生なんてしないんですけどね。
テキストだけのネットサーフィンなら何ら問題ありません。
契約初月は契約料が発生する
LINEモバイルは契約料が3000円掛かります。
なので契約初月だけ料金が4000円くらいになるので注意が必要です。
まとめ
docomoからLINEモバイルに乗り換えたら月額料金が1/4になったというお話でした。
通信速度は確かに昼時は遅いですが、あまり気にならないです。
またLINEアプリと連携することで料金や使用通信料などがすぐ分かるので便利だなと思います。
あと、新しいスマホを使う場合に限りますが、
スマホ選びが楽しい!
格安スマホだとキャリアが取り扱っているスマホの中から選ぶスタイルではなく、自由にスマホを選べるのでガジェット好きには堪らないです。
乗り換え自体は思ったより簡単でした。これから格安スマホに乗り換える人や乗り換えようか迷っている人はLINEモバイルを選択肢に入れてみてはどうでしょうか。
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