唐辛子が肺がんの進行を遅らせる?【海外研究】

今回紹介する研究は、唐辛子由来の辛さの元であるカプサイシンが肺癌の進行を遅らせられるかもしれないという2019年4月にマーシャル大学から発表された研究です。

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カプサイシンって何や。

カプサイシンとは、唐辛子の辛みをもたらす主成分のことで辛みの指標の1つになってる物質。

肺癌の原因といえば、タバコです。

喫煙者は勿論、周りに喫煙者がいる人は副流煙を被っている可能性もあるのでぜひ参考に。

実験内容と結果をさらっと説明しますね。

目次

実験内容と結果

ヒト培養肺癌細胞を用いた実験

培養した肺癌細胞を用いた実験により、カプサイシンが肺癌の初期段階において進行を抑制する効果を持つことが明らかになりました。

マウスを用いた実験

マウスを使った転移速度に関する実験も行っています。

カプサイシンを投与したマウスは、投与していないマウスよりも転移癌の拡大が小さいことが分かりました。

カプサイシンが肺癌に効果的な理由の究明

また追加の実験により、カプサイシンがSrcという体内のタンパク質の活動を抑制することによって肺癌の転移速度を遅らせるという明らかになりました。

Srcとは、遺伝子にコードされる非受容体型チロシンキナーゼタンパク質。増殖、分化、運動および接着などの細胞プロセスを制御する信号伝達に役立つ。

まとめ

唐辛子由来の辛さの元であるカプサイシンが肺癌の拡大を遅らせられるかもしれないという2019年4月にマーシャル大学から発表された研究でした。

ポイント
  • カプサイシンが肺癌の進行を遅らせる
  • カプサイシンは細胞の活動に関わるSecというタンパク質を抑制する

カプサイシンは副作用で胃痙攣や暑さによる発汗などがあるので、故意的に摂取するのであれば覚悟は必要ですね。

研究者らは辛味のないカプサイシンに似た物質を探しているとのことですので、見つかると良いですね。

煙草を吸う人は勿論のこと、副流煙で不安という人は唐辛子を使った料理を積極的に食べるのが良いかもです。

この記事を書いた人

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